レーシックって痛い?実際に受けた人の感想集

「レーシックを受けたいけれど、痛くないかが心配…」

「手術中は麻酔を使うとして、麻酔が切れた後はどれだけ痛いの?」

レーシックで心配なことといえば、何はなくとも痛み!…という人は多いと思います。いくら安全な手術とはいっても、角膜をレーザーで削る、と聞いただけで恐ろしい気がしてしまいますよね。

レーシックは本当に痛くないのか、術後の痛みはどうなのか、などについて、実際に受けた人の感想を参考にくわしく解説していきます。

レーシックを受けた人の「痛くなかった」感想

まずは、レーシックを受けた人のうち「痛みがなかった」という人の口コミを見てみましょう。

https://twitter.com/you_me314/status/1129884265947193344

ツイッターで調べてみただけでも、「レーシックはまったく痛くない!」という口コミが多数見つかります。「拍子抜けするくらい何ともなかった」「それより、裸眼でクッキリ見えるようになったことに感動!」という声を聞くと、安心してレーシックを受けられそうな気がしてきますね。

レーシックを受けた人の「痛かった」感想

一方、やはり「痛かった」という人もいるようです…。

レーシックに関する口コミ全体で見ると、「痛かった」という意見は少数派なのですが、少数でもいると知ると怖くなってしまいますよね。

なぜ、「全然痛くなかった」という人と「めちゃくちゃ痛かった」という人がいるのか、その謎を解明していきたいと思います。

レーシックの痛みの原因は何か?~術中・術後~

まず、レーシックの痛みがあるとすればそれは何の痛みなのか、原因から見ていきましょう。

術中の痛み

レーシックの手術中の痛みといえば、「レーザーで角膜を削られる痛み」を思い浮かべますが、レーシックの手術前には当然ながら必ず点眼麻酔をします。ですから、削られる痛みを感じることはまずありませんし、もちろん麻酔そのものの痛みもありません。

ただし、フラップというフタのようなものを作成する際に、目を圧迫される感じがする人は多いです。この圧迫感が、人によっては痛みとして感じられることはあると考えられます。

また、手術の際には目が閉じないよう、開瞼器(かいけんき)という器具でまぶたを固定するのですが、これによってまぶたを引っ張られるような痛みを感じる人もいます。

いずれにしても、点眼麻酔がしっかりと効いている限り、レーザーが照射される痛みを感じる心配はありません。ただ、どうしても手術となると緊張感や恐怖感が襲ってくるため、そのせいで神経が過敏になってしまい、普段なら気にならない痛みでも激痛として感じる人はいると思われます。

レーシックの手術中は、なるべく力を抜いてリラックスした状態で受けることが望ましいでしょう。

術後の痛み

手術中は麻酔が効いていますが、心配なのは術後、麻酔が切れた後の痛みですよね。

術後の痛みの程度は、人によっても違いますが、「しみる感じ」や「異物感」を訴える人が多くみられます。ズキズキ・ガンガンするような痛みではなく、玉ねぎを切った時やゴミが目に入った時のような、ピリピリした痛みです。

ただし、痛みの感じ方にはやはり個人差も大きいのは確かで、かなり強い痛みを感じる人もいれば、まったく痛みを感じない人もいます。

いずれにしても、痛み止めの目薬は処方されますし、耐えられないほどの痛みが何時間も続くようなことはまれです。一般的には、術後5~6時間で痛みのピークは超えるといわれています。

レーシック術後の痛みはいつまで続くのか?

レーシックの手術後の痛みは、手術当日がピークで、翌日にはかなり改善されます。痛みに敏感な人でも1日~3日程度、長くても1週間もたてば違和感は解消されることが多いです。

ただし、レーシックの痛みは手術の種類によっても多少異なります。たとえば「LASEK(ラセック)」という手術は、通常のレーシックより痛みが長引きやすいことで知られています。

LASEKは、角膜の薄い人でも受けられる可能性の高い手術なのですが、通常のレーシックと違って術後の角膜上皮が不安定になりやすいため、上皮が再生するまで(1~2週間)は痛みや違和感が残りやすいのです。とはいえ、強い痛みは手術翌日までには軽減されることが多いといわれます。

また、術後の痛みが続く期間にもやはり個人差があります。翌日にはほとんど気にならなくなる人が多いものの、中には1週間たってもかなり強い痛みに悩まされる人もいるようです。

普通、痛みは徐々にとれていきますので、もし時間がたっても一向に収まらない場合や、むしろ悪化していく場合は、必ず受診するようにしましょう。

レーシックの痛み止め目薬はちゃんと効く?

レーシックを受けた後は、殺菌や乾燥防止などの目薬を数種類もらって帰ります。もちろん、痛み止めの目薬ももらえますので、指示にしたがって使いましょう。

痛み止めの目薬は、きちんと効いている人が多いです。

術後は目薬の影響もあって、視界がぼやけやすいのですが、翌日起きたらすっかりクリアになっていた、という人が多いこともわかります。

痛みが残っている間は、しっかりと目薬をさしてケアしましょう!

レーシックの痛みが続く人は、必ず受診を!

もし術後の痛みが長く続く場合は、次のような可能性が考えられます。

  • 角膜に付いた傷が深い
  • ドライアイによって新たな傷が付いた
  • 感染症を起こしている
  • フラップがズレている

傷の場合は、時間の経過とともに少しずつ良くなっていきますが、感染症やフラップのズレなどが起きている場合は、適切な治療が必要です。全体から見るとまれではありますが、痛みが治まらない場合は必ず受診して、状態を見てもらってください。

こうしたアフターフォローをしっかり受けるためにも、眼科専門医が対応してくれる、きちんとしたクリニックでレーシックを受けることが何より大切です。万が一、手術を受けた病院でうまく対処してもらえない場合は、痛みを無理に我慢したりせず、セカンドオピニオンを求めるために別の眼科にかかることも考えてみましょう。